瀧原宮〜月次祭 奉幣
今回の夏至は、6月21日より1日ずれた22日だったことと、いつもと違い、内宮から寄り道をせず真っ直ぐに瀧原へと移動したことから、瀧原宮で毎年6月23日午前10時から執り行われる月次祭の奉幣に参列、というか見学することができました。...
View Article”お盆の気に変わってきました” 〜お盆と立秋
先日、お盆の終了から少し遅れて、今年も盆灯籠を片付けながら「あ〜、またこの季節かぁ」などと小さい秋の気配に思いを馳せながら、残暑にやられボンヤリしているうちに、 「3年前の今日あなたが書いた記事があります」 と、Ameba管理トップページで教えて貰いましたから、リブログさせて頂きます(苦笑)...
View Article石切駅から石切劔箭神社上之社〜生駒縦走1
2017年の2月、一度は生駒山を縦走してみようとなり、行ってきました。 生駒山は南北に長い生駒山地の主峰で、大阪府と奈良県の境界に聳える標高642mの低山ではありますけれど、大和川流域と淀川流域の狭間で生活している人々にとっては、日々目にするとても馴染み深い存在です。 GoogleMap大阪市内から東方を望むと、北から南まで横一杯に長々と聳える生駒山地。...
View Article石切劔箭神社上之社から辻子谷水車郷〜生駒縦走2
石切駅から石切劔箭神社上之社〜生駒縦走1 ←(承前) 左に赤く見えているのが現在地。ここからようやく、今回の生駒縦走が始まります。 弘法大師空海と四国八十八ヵ寺ご本尊の石仏。正確に数えていませんから、これが何番か不明ですが、おそらく2番か3番です。 こちらも空海とご本尊の石仏かと思いますけど、中が暗すぎてよく見えません。 そして、石仏。 「真言宗石切高野山...
View Article辻子谷水車郷〜生駒縦走3
石切劔箭神社上之社から辻子谷水車郷〜生駒縦走2 ←(承前) 辻子谷水車郷の入口に掲示された案内看板。辻子谷の水車 生駒山の西側山腹に、深く刻み込まれた辻子谷(音川)に沿ってつづく辻子越えの山道は、江戸時代に入って興福寺を経て、宝山寺から生駒に通じる信仰の道として大いに利用されました。...
View Article石切漢方製薬からすなくら橋〜生駒縦走4
辻子谷水車郷から石切漢方製薬〜生駒縦走3 ←(承前) 色鮮やかな生花がお供えされた石仏。どの石仏も、手厚くお祀りされています。 山間の集落。 比較的に新しい前掛けをまとった石仏。もう、ほとんどお地蔵さまとして扱われているような…(苦笑) 右奥には「かぐやの里」と看板にあります。調べたところ、里山保全活動を行う市民団体のようです。...
View Article皇大神宮摂社鴨神社〜お伊勢さん125社満願
遅くなりましたけれど、皆さまあけましておめでとうございます(苦笑) さて、生駒縦走の連載中ですが、相変わらず遅々として進みませんところ、取りあえず先の冬至に伊勢125社を満願できましたので、その大取りとなった鴨神社をご報告いたします。冬至の12月22日に20数社を巡り、翌23日に最後の一社となった鴨神社へと赴きました。...
View Article2020夏至伊勢行(1)二見浦の朝陽と夕陽
ご無沙汰しておりました。何とも底知れないコロナ禍の中、皆さまお元気にお過ごしでしょうか? さて、そのような渦中ではございますけれど、先月ようやく県をまたいだ移動の自粛要請が解除されましたので、どうにかいつものように夏至の伊勢へと参拝させて頂けました。...
View Article2020夏至伊勢行(2)大潮に神前岬の潜島へ初参拝
2020夏至伊勢行(1)二見浦の朝陽と夕陽 ←(承前) 二見浦で素晴らしい夏至のご来光を遙拝させて頂いた後、二見→外宮→月夜見宮→倭姫宮→月讀宮→猿田彦神社→伊雑宮→松下社、とぐるり巡って二見浦へと戻り、神前海岸を辿った先の潜島(くぐりじま)へ、初参拝に伺います。 昨年の夏至、下の過去記事でご紹介しましたように、神前岬にある潜島の存在を知って以来、いつ行けるものかと思っておりましたところ、...
View Article2020夏至伊勢行(3)鏡宮神社の虎石と瀧原宮の木登り蛙
2020夏至伊勢行(2)大潮に神前岬の潜島へ初参拝 ←(承前) いつもの伊勢行では、おおよそ未明から夕方までビッシリ予定を入れているところ、今回はノンビリ巡ろうという方針だったため、潜島を参拝させて頂いた後の計画がないままでした。 そのため、神前海岸の浜辺で撤饌(おさがり)を昼食に頂きながら、海を見つつボンヤリこれからどうしようか考えていますと、鏡宮神社へ行くことを思いつきました。...
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